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卒塔婆の処分方法まとめ|いつまで立てておくべき?

卒塔婆 処分 方法

卒塔婆を立てたはいいものの、いつどのように処分すればいいのか分かりませんよね。

放っておくと卒塔婆の数が増えていく一方なので、処分しないわけにはいきません。

ポイント

  1. 卒塔婆をいつまでに処分するべきか
  2. 卒塔婆の処分方法と費用

今回は、こちらの2つについて解説していきます。

 

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卒塔婆をいつまでに処分すればいいか

しっかりと形として残るものなので意外かもしれませんが・・・

実は卒塔婆の功徳は一日のみとされています。

そのため、法要が済んだ当日にでも処分してよいと言われているのです。

とはいえ、立ててすぐに処分される方はほとんどいませんよね。

次回の法要まで残しておいて、そのタイミングで枯れ花やお線香の残り灰と合わせて処分すれば大丈夫です。

 

しかし、風雨によって朽ち続ける卒塔婆をずっと放置し続けるわけにはいきません。

強風の際に飛ばされる恐れがありますし、景観も損ねます。

最悪の場合には、強風にあおられた卒塔婆によって、塔婆立て自体を破壊してしまうケースもあります。

白木が痛み、色あせてくる頃には処分してあげましょう。

 

卒塔婆の処分方法と費用

以下の3通りが考えられます。

ポイント

  1. 自分で処分する
  2. 墓地管理者に処分してもらう
  3. 石材店やお茶屋などに処分してもらう

詳しくみていきましょう。

1.自分でゴミとして処分する

以前まで、卒塔婆は家庭やお寺で気軽に燃やして処分できました。

しかし、平成16年に施行された焼却炉規制により自由に燃やせなくなってしまいました。

そのため、自分で処理する場合には、そのままゴミとして出すしか方法がありません。

流石にゴミとして出すのは忍びないですよね・・・。

しかし、卒塔婆は立てた時点で供養の役割を果たしています。

感謝の気持ちを忘れずに処分すれば全く問題はありません。

 

また、家庭ゴミとして出す場合、長さがオーバーしてしまう可能性が高いです。

細かく切る必要性も出てきてしまいます。

これらを考えると、管理者その他に依頼してしまった方が楽ですし、気持ち的にも安心かもしれません。

2.墓地管理者に処分してもらう

公営墓地や寺墓地であれば、処分を受けいれている墓地があります。

利用できると便利ですし、きちんとお焚き上げをしてくれるお寺であれば安心ですよね。

墓地管理者に問い合わせてみましょう。

 

公営の墓地であれば、無料の場合もあると思いますが、お寺で処分する場合、かかる費用はマチマチです。

無料のお寺もあれば、1本3,000円かかるところもあります。

相場は1本1,000円といったところでしょう。

無料で受けてくれるお寺の場合、感謝の念を忘れないようにしましょう。

3.石材店やお茶屋などに処分してもらう

お墓を建てた石材店や、墓地掃除などを受けているお茶屋さんに問い合わせてみましょう。

塔婆下げを行っているお店もありますよ。

ただし、これもお寺と同じく、無料の場合もあれば、有料の場合もあります。

普段から埋葬やお花を買うなどのお付き合いがあれば良いかもしれません。

ですが、いきなり無料でやってくれというのは少々ぶしつけかもしれませんので、節度を持って相談してみましょう。

 

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まとめ

卒塔婆の処分は自分でするか、他者に依頼するかの2択です。

それでも、故人を供養してくれるありがたいものなので、処分方法に悩んでしまう方もいるでしょう。

先程も触れたように、感謝の気持ちがあれば処分の仕方はどちらでも構わないものです。

ご自身の納得できる方法であれば問題ありませんよ。

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