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必要?神棚の意味とは|いる派・いらない派の意見まとめ

神棚 いる いらない 必要
家を建てるとき、会社を立ち上げるとき・・・

  • 神棚っているかな?
  • 今時は神棚なんていらない!

こう迷ってしまう方は多いでしょう。

そもそもの神棚の存在意義について詳しくと、必要派・必要ない派の意見をまとめてみました。

 

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神棚の存在意義とは

神棚は家庭のお祀りの基本。

身近に感じて毎日お護りいただくものです。

と言っても、「よくわかんないよ」という人が多いのが現状ですね。

 

神棚にはお札が必要です。

お札を通じて神様とつながることができます。

お札は「神札」とも言います。

伊勢神宮のものは「天照皇大神宮」と書かれ、神宮大麻と呼ばれています。

出雲大社のものは「出雲大社御玉串」と書かれています。

 

神棚は別名「宮形」

一社造り、三社造りが一般的です。

なかには五社、七社と大型のものも用意されています。

※社とはやしろのこと。社の数が増えるとやしろが増える。

 

基本的には自分の好きな形、好きなデザインの神棚でOKです。

伝統的なデザインから、シンプルでモダンなもの、簡易的なものなど様々なタイプがあります。

お札のサイズによっては、神棚におさめることができない場合があるのでチェックしておきましょう。

神棚に手を合わせ、日々の感謝を伝えること、そして自分自身と向き合うことが大切とされています。

神棚に『絶対』はない

神棚に『絶対の正解はない』ということを頭においておかなければいけません。

神様に失礼のないように正解を求めがちですが・・・

意外と自分で決めなければいけないことも多いのです。

日本人は真面目なのでしっかりと決まりを守らなければいけないと思いがちです。

ですが、想像しているよりもゆるい気持ちで大丈夫です。

 

普段神社に行く習慣のなくても、初詣だけは必ず行くという人が多いのではないでしょうか。

新年に合わせて新しいお札を用意すればいいのです。

また、お米やお水などのお供え物も必ず毎日しなければいけないわけではありません。

毎月1日と15日にお供え物する方が多いようです。

簡易的な神棚でお祀りしている場合には、そもそもお供え物を置くスペースが付いていません。

“できる範囲で”やればいいのです。

 

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神棚いる派?いらない派?

それぞれの意見をまとめてみました。

神棚いる派の意見

  • 運気アップ
  • 神と向き合う
  • 自分と向き合う
  • 新しいことを始めるときに
  • ライフスタイルに合わせて

家の中に神棚があるということは、パワースポットがあるようなもの。

風水的にも良い運気が集まると言われています。

毎日手を合わせ日々の感謝をしたり反省をしたりすることは神様と、そして自分と向き合えるということ。

気持ちの整理をして、心を落ち着かせる効果もあります。

新事業を始めるときなど新しい挑戦の時、結婚や出産と言ったライブイベントの節目にも願掛けとして設置する人も多いようです。

神様が見守ってくれているという安心感がありますね。

神棚いらない派の意見

  • 設置スペースの問題
  • ルールがわからない
  • 手入れがめんどくさそう
  • 宗教に興味がない
  • 部屋の雰囲気、インテリアに合わない

ツイッターにも様々な意見が出ていますね。

https://twitter.com/tsunoyochi/status/1046394301805035521?s=21

やはりネックになるのがめんどくさいという感情です。

  • 毎日手を合わせなきゃいけないの?
  • お供えや掃除やれるかな?
  • 放置したら神様に失礼なのでは?

“できる範囲で”

“やれる範囲で”

これでいいのです。

 

お供えが必要ない簡易的な神棚もありますので、そういうものをチョイスしてみましょう!

洋室に合うシンプルモダンなデザインも増えていますよ。

初詣でのときにお札だけは新しく用意するように意識してみてくださいね。

 

新時代!?神棚活用法

神棚はお札を祀るもの…

そうです、そうなんですが!

御朱印ブームの昨今、御朱印帳の保管のために神棚を使う方もいるようです。

また、“推しを祀る神棚”として設置しているご家庭も増えているようで…

推しとは好きな芸能人やアニメキャラ、イラストなどです。

お札用の溝がついているデザインが多いので色紙やポストカードなどを飾ってもズレにくく、壁に設置して毎日拝むことができるということです。

推しは“神”のようなものなのかもしれません(笑)

時代とともに神棚の使い方も変化してします!

 

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まとめ

神棚は必要か、必要ではないか。

気持ち次第としか言えません。

かならず設置しなければいけないものでもありません。

あなたが必要だと感じたその時に、お祀りしてください。

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