沖縄に行くといろんな場所で見かけるシーサー。
- 「守り神って聞くし、何となく家に置いてみような?」
- 「でもシーサーって怖い顔をしてるから、家に置くのは抵抗があるな…」
そんな方のために、家に置くのにぴったりなかわいいシーサーをご紹介します。
シーサーには正しい置き方があるので、あわせて確認しておきましょう!
あわせてチェック
かわいいシーサーの置物おすすめ5選
今回は、厳選してかわいいシーサーを5種類ご紹介します。
1.思わず微笑む!大笑いしたかわいいシーサー
このシーサーは大笑いしているようで、こちらも思わず微笑んでしまいそうになりますよね。
ちょこんと座っていて、後ろから見てもお尻がかわいいんです。
家に幸運を呼び込んでくれそうなかわいいシーサーです。
2.かわいい!笑顔に癒されるシーサー
このシーサーは、見ていてほっこりしますよね。
白い色が、何ともいい味を出しています。
どこに飾っても他を邪魔しないような色で、おすすめのシーサーです。
3.珍しい!かわいい親子のシーサー
このシーサーは、赤ちゃんのシーサーをおんぶしているんです。
親子のシーサーはあまり見かけませんよね。
出産祝いに送ったら喜ばれること間違いなしのシーサーです。
4.パワーストーンで効果倍増!かわいいシーサー
このシーサーの台座に使用されている琉球石灰岩は、沖縄のパワーストーンとも呼ばれています。
昔から、お城などの重要な場所に使用されていた岩なんです。
消臭効果もあるので、お部屋に置くのにぴったりですね。
シーサーの表情も愛くるしくて、かわいいです。
5.沖縄といえば!のかわいいシーサー
最後にご紹介するのは、パイナップルに乗ったかわいいシーサーです。
沖縄といえばパイナップル!
どこに置いても目を引くこと間違いなしですね。
贈り物にも最適です。
シーサーの置き方や置き場所まとめ
続いては、気になるシーサーの置き方や置き場所についてまとめました。
シーサーの置き方
シーサーは大体が2体ペアになっているものが多いですよね。
左右の正しい並び順は、以下の通りです。
ポイント
- 右=口が開いている雄のシーサー
- 左=口を閉じている雌のシーサー
正面から見て右側が、口を開けて悪霊を追い払う雄のシーサー。
向かって左側は、口を閉じて福を招く雌のシーサーを置きます。
シーサーの口は「阿吽」を表現したものと言われています。
仏教の「始まり」と「終わり」を意味し、ひいては「この世の全て」を表現しています。
ちなみに単体で置く場合には、雄のシーサー(口を開けている方)を置くとされています。
シーサーの置き場所
シーサーは様々な場所で見かけますよね。
では、どこに置けばいいのでしょうか?
- 門柱
- 屋根
- 屋内
どれも正解なんです。
実は、シーサーの置き場所にそこまで厳密な決まりはないというのが本当のところ。
好きな場所に置いて良いとされています。
沖縄では、マジムン(魔物)は人の通る道を歩くと考えられています。
シーサーも、なるべく人が通る方に向けて置くのが良いと言えるでしょう。
また、シーサーは複数体置いても大丈夫と言われています。
シーサー同士はケンカすることがないそうです。
沖縄の方言で「ゆいまーる(助け合い)」の精神を大事にしているんですね。
かわいいお気に入りのシーサーがいたら、ぜひたくさん飾ってあげてくださいね。
まとめ
今回は、かわいいシーサーの置物と、置き方や置き場所について解説しました。
沖縄では、昔から身近な守り神として親しまれているシーサー。
ぜひ愛着が持てるシーサーを探して、飾ってみてくださいね。