言霊(ことだま)。
字だけを見るとちょっと不思議な感じがしますよね。
言霊とは、その字からも想像できるように、言葉に宿る神秘的な力を指す言葉です。
日本では古くからこの「言霊」というものが信じられてきました。
実はこの言霊には、とても大きな力があるとされているのです。
言霊の持つ力と効果について詳しく見ていきましょう。
ということで、言霊の意味とは|驚きの力や効果を分かりやすく解説をお送りします。
※追記:実際に自分でも実験を行って見ました!こちらの記事で解説しています。
>>>言霊実験は嘘なのか?実際にやってみた効果がガチ過ぎてビックリ!!
言霊の意味とは
まず言霊の意味について見ていきましょう。
言霊とは、言葉が持つ霊的な力を指す言葉です。
言霊は「人が発した言葉には魂が込められている」との考えから発生したもの。
発せられた言葉はその意味通りの結果を出すとされているものです。
例えば、「いつもポジティブな発言をしていたら物事が上手くいくようになった。」といったエピソードを聞いたことはないでしょうか。
これも言霊による効果とされている事例の1つです。
つまり、言霊とは「人間が発した言葉がそのまま実現する」との意味を持つ言葉なのです。
言霊の持つ力と効果
そんな言霊には、とても大きな力があると考えられています。
「言葉に力があるだなんて、そんなのただの迷信では?」と思うかもしれません。
しかし、言霊のお陰で得られたとされている効果は数多く伝えられています。
具体的な言霊の効果を少しご紹介すると
- 物事が思った通りに運ぶようになった
- 人間関係が円滑になった
- 思考をポジティブに保つことができるようになった
- 他人に感謝の気持ちを持てるようになった
といったようなもの。
発する言葉を気を付けるだけでこんな効果があったら嬉しいですよね。
いきなり全てをポジティブに切り替えるのは難しくても、日頃の発言を見直すところからはじめてみると良いでしょう。
言霊の持つ力の実験
「でもそんな事を言われたって、言葉に力があるなんてなんだか胡散臭い…」
と思う方もいらっしゃるでしょう。
実は、言霊の力を証明できるような実験があるのです。
その実験とは、同じ食べ物を2つ用意し、それぞれ違う言葉をかけ続けるというもの。
この実験に使用する食べ物は、卵やりんごなど家庭に普通にあるもので大丈夫。
実験の方法は、1つの食べ物には「ありがとう」「うれしい」「おいしい」などのポジティブな言葉をかけ、もう一つの方には「ばか」「めんどくさい」「おいしくない」といったネガティブな言葉をかけるという簡単なものです。
これらの言葉を食べ物にかけ続けることで、同じ食べ物にも関わらず、腐るまでのスピードや腐り方が大きく異なるという実験結果が複数出ているのです。
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かける言葉で腐り方が変わるなんて驚きですよね。
目に見えて違いが分かると、「言葉には目に見えない力が込められている」ということが信じられそうですね。
※追記:実際に自分でも実験を行って見ました!こちらの記事で解説しています。
>>>言霊実験は嘘なのか?実際にやってみた効果がガチ過ぎてビックリ!!
まとめ
言霊とは、私達が日々口にする言葉には凄い力が込められているとの考えから生まれた言葉でした。
言霊に気を付けて生活するには、とにかくネガティブな言葉を口に出さないようにするのが重要です。
いきなりは難しくても、取り敢えず日頃の発言を見直すことが、物事の成功への近道になるのかもしれません。
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