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確認必須!これだけは揃えておきたい「お葬式の持ち物リスト」

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葬式 持ち物リスト

突然やってくる、葬式。

  • 「お葬式には何をもっていけばいいの?」
  • 「香典が必要って聞いたけど、よくわからない!」

直前になって慌ててしまうことも少なくありません。

しかし、知人や家族との大事なお別れの儀式で、失礼のないふるまいをしたいですよね。

そこで今回は、葬式で必要になる持ち物リストを紹介していきたいと思います。

 

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葬式の基本的な持ち物リスト

先に書いておくと、法事の際に必要な持ち物とほぼ同じと考えて良いでしょう。

とはいえ、細かい差異があるので解説していきます。

葬式の持ち物について、大きく6つに分けてご紹介します。

ポイント

  1. 喪服
  2. 香典
  3. 数珠
  4. お供え物
  5. 袱紗(ふくさ)
  6. その他

1.喪服

当然と言えば、当然ですが、喪服の用意を早めにしておきましょう。

注意ポイント

  • 久しぶりでサイズが合わない
  • しまいっぱなしで傷んでしまった
  • デザインが古臭い

しょっちゅう使うものではありませんから、どうしたって着られなくなってしまうことがあります。

早め早めに確認をしておきましょう。

2.香典

香典とは、故人の霊前に供えるお金のことです。

昔はお香や花を渡していました。

「香」の字にその名残が残っていますね。

また、急な不幸で出費がある遺族のことを思いやるという意味合いも含まれています。

①表書きについて

香典袋の表書きは宗教や宗派ごとに異なるため、注意が必要です。

ほとんどの場合(浄土真宗を除いて)「御霊前」と書くのが一般的です。

この時、礼儀を重んじると「薄墨」を使うのがベストです。

黒墨を使っても失礼にはあたりませんが、「悲しみの涙で墨が薄くなった」という意味で薄墨を使うことになっています。

年配の方の中には気にする人もいるかもしれないので、可能であれば薄墨を使いましょう。

②金額について

葬式で包む香典の目安は以下になります。

  • 両親:5~10万円
  • 祖父母:1~3万円
  • 親戚(おじ・おば): 1~3万円
  • 仕事の関係者・友人:5,000円~1万円
  • 顔見知り・近所の人:3,000円~1万円

相場と言いつつ、かなり範囲が広くなってしまいました。

これは、香典の金額は「自分と故人との関係性」によって変動するためです。

関わりが深ければ深いほど、相場の中でも高い金額を包むと考えてください。

 

最近では「香典返しが大変なので最初から受け取らない」という喪主もいるようです。

香典が必要かどうかは、お通夜などで聞けるときに確認しましょう。

③包み方について

香典を渡す際は、「香典袋」を用います。

  • 「黒×白」または、「双×銀」の水引き
  • 結びきりの水引き(固く結んで切ったシンプルなもの)

を選びます。

香典袋には、印刷された簡易なものから、豪華な水引が付いた袋まで種類はさまざまあります。

通常、持参する金額に見合った袋を使うようです。

少ない額を、見た目だけでも立派にしようと、豪華な香典袋に包むのは避けましょう。

例:簡素なもの。

 

例:豪華なもの。

 

香典袋の中には「中袋」があるので、そこに現金を入れます。

  • 氏名
  • 住所
  • 香典の金額

を忘れずに記入するよう注意しましょう。

※中袋の状態で混ざってしまうと、誰からのものか分からなくなってしまうため。

3.数珠

葬式には欠かせない仏具です。

たとえ親族であっても、数珠の貸し借りは厳禁。

大人のマナーとして一人一つは必ずもっておきたいですね。

 

数珠には、宗派に合わせた「正式数珠」と、簡素化された「略式数珠」の二種類があります。

宗派に関係なく使える略式数珠は、使い勝手が良いのでおすすめです。

百貨店や、紳士服専門店で購入できます。

100均で購入することもできなくはないのですが…。

安物感がぬぐえません。

 

そこで、急ぎの時は通販がおすすめです!

数珠専門店の商品も視野にいれられますし、Amazonさんに頼めば翌日に配送してもらうこともできます。

 

詳しくはこちらを確認ください。

4.お供え物

通常、お葬式では香典のみを持参します。

お供え物が必要になるのは、法事のときです。

 

しかし、故人と特別親しいお付き合いがあった場合は、香典とあわせてお供え物も持参することがあります。

お供え物を持参する方法としては2つのやり方があります。

  • 斎場関係者に頼む方法
  • 自分で用意する方法

の2種類です。

 

最近は斎場関係者がパンフレットを用意し、注文を受け付けてくれる場合がほとんどです。

どうしても都合がつかず、通夜に参加できない人でも「斎場の場所」と「会社名」さえ把握していれば、電話で対応してもらえます。

 

自分で用意する場合は、百貨店や花屋さんでお願いすることになります。

この時重要なのが、お店の方に葬式のお供え物であることをしっかりと説明し、「名札」をつけてもらうということです。

うっかり記名を忘れてしまい、誰からのお供え物かわからないという事態に陥らないよう、注意しましょう。

5.袱紗(ふくさ)

袱紗(ふくさ)とは香典袋を包むための四角い布のことです。

香典袋を傷めないためと、丁寧さを表します。

 

色は紫色がベターです。

男女問わず持つことができ、冠婚葬祭に用いることができます

 

本来は、香典袋を中央に置いて四方を織り込んで包みます。

しかし最近では、あらかじめ縫い合わせてあったり、袋状になっているものも売られています。

ずれて香典袋がはみだしたり、落ちたりしてはいけないので、一つ持っておくと便利ですね。

6.その他

葬式の際、絶対に必要ではないけれど、あったら便利な物を紹介します。

  • 白か黒のハンカチ:白が基本。無地でシンプルならOK
  • 布製のバッグ:革製のバッグや、金具がついていて光が反射するバッグはNG
  • 線香・ろうそく:今後使う消耗品なので喪主に喜ばれる
  • 傘:急な天候の変化に備えて折りたたみ傘を用意。単色で質素な物が良い。
  • 名刺:代理人出席の際は特に必要

意外なのは「名刺」でしょう。

これは、社葬に参列した場合に必要になります。

受付で「本人確認のために名刺をください」と言われることがあるためです。

また、参列者の住所名前を記入する用紙を、名刺で代用することも可能です。

 

参列者として受付に名刺を出す場合、名刺の左下を折る、あるいは名刺の右肩に「弔」の文字を書くのがマナーとなっています。

気を付けましょう。

 

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まとめ

葬式は、故人との別れを惜しむ重要な場です。

忘れ物がないかしっかり確認して、失礼のない態度でのぞみたいですね。

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